FX(外国為替証拠金取引)とは、外国為替を投資対象にした金融商品です。FXの最大の特徴は証拠金です。預け入れた資金で取引をせず、預け入れた資金は証拠金とし、取引代金とは別に扱われます。
分けて考えればFXは外国為替の取引と証拠金という制度が組み合わさったものなのでその両方を知る必要があります。
外国為替の取引は日本なら通貨は円です。日本人にとって一番メジャーな外国通貨であるアメリカドルとの取引を例にとります。
1ドル120円の為替なら、1ドルを買うためには120円必要になります。
1ドル120円は一定ではなく、常に変動しますので1ドルが121円の為替になった場合。120円の時に買ったドルを再度、日本円に戻せば121円になります。
この差額1円を利益とするのが為替で儲けるということなのです。そして証拠金は小額の資産で大きく運用するための制度で、例えば手持ちの10万円の資金を何倍もの資金に変えて運用することができます。
何倍かというのは別名レバレッジと呼ばれますが、そのレバレッジが100倍だとすれば手持ちの資金10万円は証拠金とされ、為替取引の運用金額は10万円×100で1000万円になります。
この1000万円を運用するのですから手持ちの資金が少しでも大きな運用ができるようになるのです。
このように同じ手持ち資金10万でも、利益が上記のように大きく違ってきます。ただし、逆に1ドル119円になった場合、同じようにマイナスが大きくなることもあるのでハイリスク・ハイリターンの取引となります。
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レバレッジにより小資金でも運用できる
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